
|
究」「学際性を志向した教育・研究」これら基本方針を達成するために専任教員も、官庁の局長以上経験者、大使経験者、シンクタンク関係者、ジャーナリスト等きわめて広範囲から積極的に採用している。国際政策学科では「国際的な文化科学の成果を踏まえて、さらに政策科学との連携を図り」、文化人類学の範疇にとどまらない広範な政策問題への関心を喚起」し、アジアの一員としての我が国の立場を認識しながらアジア研究に重点を置くものである。
カリキュラム基本構成

中央大学総合政策学部の重要点は次に10点に要約できる。すなわち、「(1)総合政策学部は、法律・政治・経済・文化の総合学習を通じて、暖かな心を持った知的スケールの大きい地球人を育てる」こと、「(2)総合政策学部は政策研究と文化研究の総合化によって、時代が求める国際的で学際的な学問分野の開拓を目指」すものであり、「(3)総合政策学部は、豊かな教養と確かな専門性を両立させるために、一般・専門の区分に代わる新たな刺激的カリキュラムを用意」するものであること、「(4)総合政策学部は、新鮮なテーマを対象とした事例研究(演習)を通して、現実を捉える感性を磨き、問題発見解決能力を」育成すること、「(5)総合政策学部は小規模定員と充実した専任教員を生かして、学生と教師のふれあいを大切にした双方向型の少人数教育をおこ」なうこと、
前ページ 目次へ 次ページ
|

|